ご供養・行事のご案内
永代供養
後継者でお困りの方、またはご縁がある方なのだけれども、どうしても当家の墓地に納骨ができない方、当寺院では永代にご供養いたします。
永代供養とは、寺院に於いて春、夏、彼岸、お盆の供養を施主に代わり住職が毎年(永久に)行うことです。
- 墓地代(永代使用料)・・・土地代はかかりません。
- 年間管理費はありません・・・寺が行います。
永代供養五輪塔
永代供養五輪塔
永代供養聖観音菩薩
8月お盆供養法要
永代供養の費用について
永代供養の費用は・・・
永代供養料(一霊) 五輪塔一基(石碑代・字彫代) |
50万円 50万円 |
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合 計 | 100万円 |
ご夫婦の場合は五輪塔に二霊分刻むことができますので・・・
永代供養料(二霊) 五輪塔一基(石碑代・字彫代) |
100万円 50万円 |
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合 計 | 150万円 |
施食法要
お施食法要(おせじきほうよう)<毎年8月19日午後2時>
以前はお施餓鬼(オセガキ)法要と言っておりました。こちらでは、時期的にお盆に合わせて行われておりますが、1年を通してお盆に限らず行われる法要です。
新しい仏さま、ご先祖さまにご供養する法要です。
お施食法要の始まりは、お釈迦様のお弟子の一人である阿難尊者が、修行中のある夜、静かな処で坐禅をしていると、口(えんく)餓鬼の鬼がきて「あなたは三日の内に死んで餓鬼道におちるだろう」とおどかされた。阿難は驚いて「それは困った、なんとかして、その苦難を逃れられないか」と尋ねたところ、鬼は「我々仲間の餓鬼の為に飲食を施し、仏を供養してくれたならば、寿命を延ばすことにしょう」といったので、阿難は早速、このことを釈尊に告げて救いを求めました。
釈尊はこれに答えて、
阿難よ、怖るるなかれ、我に方便あり、われ過去世において婆羅門(ばらもん)たりし時、観世音菩薩より受けたる真言あり、これを無量威徳自在光明加持飲食陀羅尼という。この陀羅尼を称えれば、百千恒河沙数の餓鬼及び婆羅門仙人等に上妙の食を充足せしめん。
と教えられたので、阿難は、この真言を受けて、多くの餓鬼を救う事ができたという因縁から、後世、施餓鬼という供養法要会が行われるようになったと伝えております。(救抜焰口餓鬼陀羅尼経)
春彼岸法要
春彼岸法要は3月の彼岸中日午前10時より行われます。
秋彼岸法要
秋彼岸法要は9月の彼岸中日午前10時より行われます。
葬儀供養
檀家さん以外のお葬式も承ります。
法事供養
寺院供養、自宅供養、墓前供養承ります。
水子供養
本堂にてご供養承ります。
粟嶋様大祭
粟嶋様大祭は10月の第一日曜日(旧暦の9月3日)に行われます。
座禅会
座禅会は春季は4月1日~3日、夏季は7月26日~30日に行われます。参加ご希望の方は事前にお申し込みください。
また、ご予約申込みにより随時開催されます。
費用は半日で大人1,000円、小中高校生500円です。
呼吸を整え心のリフレッシュをすることでまた新しい活力が生まれてきます。初めての方でも丁寧にご指導させて頂きますので、ゆったりとした時間の流れの中、心を見つめ直してみてはいかがですか?